更なる畳があるというのなら僕はそこへ行くテニミュ観劇記その2

問題

「オ」で始まって「ー」で終わる、キマるととても気持ちいいものってな〜んだ?

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正解は

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D2

忍足 向日VS桃城 菊丸

忍足侑士さん…イケメンすぎる…忍足&手塚とかいうメガネ男子界の2極点が同じ舞台にいるという奇跡。もう関ヶ原ここにしようや。

向日ー!かっこかわいいー!中学生(笑)だらけのテニプリワールドだからこそ向日みたいな年相応のイケメンショタが刺さる。ほんと氷帝のイケメンはレベル高いよほんと。

Q:それって青学や他の学校は大したことないってことですか?😡

 

A:んなわけねぇだろブスどつき回すぞコラ

 

桃やばい、ほんまヤバい。レギュラー落ちて絶対悔しいのに皆を応援するための準備して、遅れそうな大石の所まで突っ走ってってもう男気がもうね、すごいの。それも凄いんだけど。

病院から戻ってくる間に大石の36ヶ条全部頭に叩き込んだ上、実戦で動けてるってヤバすぎんか?大石ってダブルスやらせたら青学一なんやぞ?逆に桃が付け焼き刃で戦えるくらいに大石のアドバイスが分かりやすく的確だった可能性、尊い

それだけじゃない。いくら桃のセンスと大石のアドバイスがすごかったとしても、あの短期間で桃を大石レベルまで引き上げるのは無理。そこで菊丸、あの自由奔放アクロバット菊丸が先輩として桃を支える立場に回るという構図。そして支える側に回ることで改めて気づく大石という存在の大きさ。処刑法14、尊死。

 

D1

宍戸 鳳VS乾 海堂

氷帝最尊ペア。断髪シーンは宍戸にとって確かな決意表明なのだが目の前でいきなりやられた榊先生はさぞリアクションに困ったに違いない。

 

「自分を使ってください!」

(ええ…でも敗者は使わんってことになってもうとるしなあ…)

「俺はこの2週間、宍戸さんの血のにじむような特訓を見てきました!」

(めっちゃベタなフォローするやん…おっちゃんそういうベタなん弱いねん…でも示しつかへんし…)

「ではお前が落ちるか?」

「…!」

(髪を切る宍戸)

「宍戸さん!何やってんすか!」

(えぇ〜…それ何ぃ〜?いや覚悟の証なんは分かるけどそれで掌返したら俺めっちゃアホっぽいやーん…)

「監督。こいつはまだ負けてはいない、自分からもお願いします!」

「勝手にしろ。(ナイスやで跡部!)」

 

というね。(何が?)

 

そして乾海堂ペア。いやー乾よ。シングルスに固執する海堂を上手く丸め込んで更なる進化を促すというね。中学3年生がしてていい狡猾さじゃないのよこの鬼畜眼鏡は。そしてこのペアの初陣であるこの試合こそ2人の良さがもうビンッビンに出ててもう私のスネイクもブーメランするわけですけども。

"未完成"だからこそダブルスで絶大な効果を発揮していたブーメランスネイクが、最後の最後で"完成"してしまったことで負け筋になるという。にくいぞ許斐剛

負けはしたものの初陣とは思えぬ強さを見せた乾海堂ペア。

スタミナが高い海堂を走らせ持久戦に持ち込みつつ乾がデータ収集、データが揃い次第一転攻勢。詰将棋がごとく相手を圧殺するというその戦術は、どんな相手でも決まってさえしまえば蹂躙できるだろう。黄金ペアとあと1組どうすんねん問題は見事に解決したわけだ。

 

何気にこの試合が物語上で果たした役目は大きく、

①宍戸・鳳·····氷帝最強ダブルス誕生

②海堂・乾·····青学悲願のD2決定

③海堂ブーメランスネイク完成

という後にも関わってくる3つの重大事項がこの試合だけで起こったのだ。オーズか?

 

「負けたら…この乾特製野菜汁を一気に飲まなくてはならない」

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S3

樺地崇弘VS河村隆

(続)